COLUMN 社長コラム
太陽光発電の1kwhの発電コストは激安
2025.01.06
「太陽光発電は最も安い電力である」
これが嘘か本当かは小学生の計算で分かります。
下のエクセルの通りです。
売電15円の場合、電力コストはマイナスです。
タダより安いということです。
「パワコンの交換や撤去などで結局赤字になる」
と言う人もいますが、デマだということは明らか
です。何の検証もせずに言っているだけです。
中国企業を儲からせるのか(# ゚Д゚)と宣う人も
いますが、日本は中国企業の商品無しでは
もはや生活できない国です。
太陽光発電を設置しない場合35年間で
700万円の電気代を支払うことになります。
しかも26円/kwhの単価です。
電気代が上昇していくと1000万円も夢では
ありません。
太陽光発電を設置すると445万円の電気代を
支払うことになりますが、削減分が太陽光の
自家発電で賄われます。
パネル掃除や撤去費用を多めに設定しているので
実際はもっと少なくなると思います。
パワコン交換をしないと発電量が大幅に減るので
ケチると損します。
次に当社の蓄電システムを追加した場合です。
こちらはかなり粗削りの計算になっています。
電力単価は約15円/kwhなので、やはり
電気を購入するよりも安くなります。
懸念点はハイブリッドPCSの出来によってコスト
が変動すると考えていることです。
現在のハイブリッドPCSからEVに直接給電するこ
とができるモデルが中国では完成しています。
このモデルが日本でも普及するとEVの普及も進む
のではないかと思います。
結論としては
太陽光発電は新築では必須の設備
蓄電池はお金に余裕があれば設置しても良い
ということになります。
太陽光パネルは200枚だけ確保しました。
今年から太陽光パネルは中国の税制が変わるので
徐々に上がります。
早めに動きましょう。