FLOW エシカルハウスの家づくり
エシカルハウスのこだわり
エシカルハウスの4つのこだわりポイントをご紹介します
POINT 01安全
2×4 、2×6 工法による耐震性の高さ
木造軸組工法(在来工法)が柱や梁などの骨組みで支えられているのに対し、木造枠組壁工法 (2×4・2×6工法)は、床・壁・天井を強固に結び付けた箱型のモノコック構造のため、地震の揺れ を6面体の「面」でバランスよく受け止めて力を分散させます。地震力が一部に集中することがないため倒壊・損壊がなく、地震に対して抜群の強さを発揮します。
弊社は全棟構造計算を実施し、耐震等級3相当(耐震基準適合証明書を発行して耐震等級3とする場合は有償)です。
- 揺れを面全体で受け止める
ツーバイフォー住宅 -
ツーバイフォー住宅と在来鉄骨軸組工法による住宅に、それぞれの建物の重さに比例した力を加えて、その伝わり方を比較したものです。色が⻩・赤に近いほど負荷が大きいことを示します。
出典:日本ツーバイフォー建築協会より
弊社は全棟構造計算を実施し、耐震等級3相当(耐震基準適合証明書を発行して耐震等級3とする場合は有償)です。
POINT 02健康
今、家のあり方と健康との関係に、注目が集まっています。
なかでも、家の中の「寒さ」や「暑さ」は、健康に大きな影響を与えることがわかってきました。
住宅の断熱性能は、「設計」・「断熱材」・窓や玄関ドアなどの「開口部」、「気密」で決まります。
Ethical Houseは、建売住宅も含め全棟、方角や立地条件に合わせた設計と、温熱・省エネ統合計算プログラムを使った結果をもとに、最適な断熱材や窓の選定、エアコンの選定、正しい施工を実施しています。
サーモグラフィカメラによる窓辺の温度比較
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- アルミ(単板ガラス)の部屋
コールドドラフト現象が起こり、床が冷やされて温度が下がり室内全体の温度低下がみられます。
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- YKK 樹脂窓APW330
(ZEROの標準仕様)の部屋 コールドドラフト現象を抑え、床が暖かい温度を保っており室内全体も暖かく保たれています。
- YKK 樹脂窓APW330
窓にはこちらを使用しています!
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断熱材の施工
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耐力壁の気密テープ施工
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気密コンセントカバー
POINT 03家計
いきなりですが お金をかければ良い家はできます!
ここで言う良い家とは・・・
- 住宅に使用する全ての建材レベル
- 外観や内観の意匠レベル
- 耐震性能や断熱性、気密性などの住宅性能
- 工事の施工レベル
- アフターサービスのレベル
の全てが、通常の注文住宅よりも高いグレードである住宅のことです。
上記のような住宅を実現することができるのは、大手ハウスメーカーの一部と、いわゆる“スーパー工務店”です。価格は高額になります。
何が言いたいのかといいますと、 このような家を建てられるのは 「一部の人だけ」ということです。
Ethical Houseが考える「経済的な住まい」は、多くのご家族が長い期間で考えた時に、光熱費が安く、メンテナンスコストが安く、価格も適正。家計に優しい住宅です。耐震性能が低いと、大地震で大きなダメージを負う可能性があり、断熱性能が低いと、エアコンの効率が下がって光熱費は上がります。耐久性が低いとメンテナンスサイクルが短くなってしまいます。
Ethical Houseは、「耐震性・断熱性・気密性などの住宅性能」と「建材の耐久性」、「工事の施工レベル」に実行予算の比重を大きく割いています。
「まずは性能に予算をかけ、余裕があれば意匠にも予算を振り分ける」この順序が正しい家づくりだと考えております。
住宅会社として、その点は社会的な責任があると考えています。
POINT 04環境
- 省エネ設計によるCO2削減
- 長寿命施工による環境負荷の低減
- 長寿命住宅を実現するための建築主への提言
- 太陽光事業による自然エネルギーの積極的活用・商品開発
を推進しています。
そのために常に新しい情報を取り入れ、国内外の家づくりや材料・技術を研究し、環境に配慮した、お客様にも喜んでいただけるご提案ができるよう、日々努力を続けております。