COLUMN 社長コラム

今後の住宅価格、大分市の土地価格はどうなっていくのか?

2021.03.31

今回は、お客様からよく質問されることに対して 回答?というよりも推測をしていこうと思います。

 

①住宅価格は今後上がるのか?

住宅価格については、残念ながら上昇傾向にあります。

価格の構成は 材料費+人件費+企業利益となりますが、「材料費」の価格上昇が最も大きいです。

直近では 輸入木材の㎥単価が今年の6月から高騰します。

30坪の家1棟につき45万円程度の原価アップとなります。

史上最高値を更新しました。

実際、業界でかなり深刻な問題となっております。

他にも

高性能太陽光パネルの仕入単価が今年の6月から値上がり。

エコキュートの仕入価格が1万円以上の値上がり

タンクレストイレの仕入れ価格が2万円以上の値上がり

等々

値下がりしたものは一つしかありません。本当です。

太陽光パネルの取付金具が1個あたり50円下がりました(笑)

なぜ日本は景気も悪いのに物の価格が上昇するのでしょうか?

これは 中国やアメリカの市場が大きく関係しています。

例えば 輸入木材については 中国とアメリカの需要が依然として強く、メーカーが価格を上げても足りないという状況が何年も続いています。

対して日本は総輸入量は減っているのに、価格は安く、品質は高いものが商社から要求されるたため、価格提示も中国アメリカよりも高くなります。

最近は円安傾向である点も、悪影響となっています。

人件費の問題も 職人の高齢化と人口が減り続けているため、下がる可能性は低そうです。

ここ数年では住宅価格は上がる可能性が高い と推測されます。

 

②大分市の土地の価格

次に 土地の価格ですが、 これは「徐々に下がる」と推測されます。

大分市の土地を購入するのは 殆ど大分市の人であるため、大分市内の需給バランスのみで価格が決定されます。

今現在 土地を所有しているのは60歳以上の高齢者層が多く、この世代で相続が次々に発生した時に売り物件が増え、価格は下がっていくと思われます。

ただ これはいつ始まるのかは分かりません。 5年~10年後位からなのではとなんとなく考えていますが推測のレベルです。

現時点では 土地の仕入れ時に 「僅かに安くなってきた」 という感じです。

材料費が上がっているので結局相殺されるだけですが。。。

ただ、私が司法書士をやっている関係で 官公庁の法律相談会に15年間行ってますが、相続の相談が急激に増えてきています。

今年は住宅価格の上昇は不可避のため、土地の価格を安く抑え、企業内の無駄をさらに無くし、何とか値上げ無しでご提供でいるよう頑張りたいところです。

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