RECRUIT 採用情報
喜び・感動・安心 を届ける
エシカルハウスでは共に働く仲間を募集しています
当社の使命
住宅・不動産業界を、社会から信頼される業界に変革したい
私たちは中小企業に関わる顧客、従業員、社会に対し、企業活動を通じて上記の使命を全うすることで、
社会全体に幸福感が広がることを目指しています。
そのためには皆さんの真っ直ぐな情熱が必要です。
ここでは、当社がどのような考えで企業活動をしているかを紹介させていただきます。
会社紹介
エシカルハウス(GIJ株式会社)は代表が、平成21年に不動産会社として立ち上げ、今年で12年目の企業となります。
現在では不動産業から派生し、高性能木造新築住宅の自社設計施工、高耐久太陽光発電の設計施工販売、高性能太陽熱温水器の設計施工販売、各種建材商品のOEM及び輸入販売、自社で保有するアパート賃貸業、グループ企業である司法書士法人きざしの運営を行っております。
事業規模はまだ小企業の域ですが、創業から今日に至るまで、一度も赤字決算を出したことはなく、増収増益を続けています。また取引銀行からの評価も高く、財務状況も健全性を維持しています。
私たちは、共に使命(夢)の実現のため、次の経営理念と行動規範に賛同できる方を求めています。
経営理念
経営理念
- 一.顧客に「喜び」 「感動」 「安心」を送り届ける
- 一.従業員の「物心両面の幸福」を追求する
- 一.地域社会から求められる企業であり続ける
行動規範
行動規範とは、組織の核となる価値観であり、経営や日々の仕事における「意思決定の指針」になるものです。組織の決して変わることのない信条や価値観を指し、会社の「魂」と言えるものです。私たちはこの価値観に「徹底的に」こだわります。
- 01.物心両面の幸福追求のため、人格を磨く
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エシカル思考により、目先のお金や物質、地位や名誉に惑わされない。
失敗例:目先の金欲しさに、顧客にとって無理な契約を行い、会社の評価を落とす。
- 02.「当たり前から感動を生む仕事」に価値を見出す
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日々の「当たり前だが、確実な仕事」が顧客の喜びや感動を生み出す事を認識する。
失敗例:現場任せにし、きちんとした断熱施工を行わなかった。
社内外への適切な報連相を怠った。
- 03.「成長」と「学び」を追求する
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急速な時代変化に対応するため、常に新しい情報や知識を学習しましょう。企業活動である以上、結果が求められますが、結果とは単純な売上ではありません。顧客、社内、社会から評価されることも結果です。結果は自身が段階を踏んで成長することにより、得ることができます。
失敗例:今まで通りの営業手法、商品、設計、施工を続け、時代に取り残される。
- 04.システム思考にこだわる
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全ての業務を徹底的にシステム化、マニュアル化することで、業務を効率化し、時短とミスを減らし、後発社員の人材教育に役立てる。
失敗の原因を個人ではなく、システムに帰結させる。
失敗例:各人がそれぞれのやり方をするので、人によって対応が変わり、会社の評価を落とす。
例 Aさんは顧客にコーヒーを出すが、Bさんは出さない。
- 05.チームワークを重視する
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失敗を個人の責任とせず、まずは社内の仕組み化で解決を考える。個人プレーではなく、お互いを慮り助け合う精神を忘れないこと。
- 06.考え抜くことで「閃き」を得る
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いつも脳を使う習慣を身に付け、思考停止をしないこと。「03」による知識の習得との併用により、「小さな閃き」を得る力を身に付ける。
- 07.仕事に誇りを持とう
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自分がやっている仕事が会社、顧客、社会にとって有意義である、という「本当の自信」をもつこと。自信過剰とは異なるもの。「09」で詳述。
- 08.PDCAサイクルを継続する
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合理的な仕組み化に基づき、業務の全てにおいて迅速にPDCAサイクルを回し続ける。
- P・・・目的の実現のために計画する(PLAN)
- D・・・思い切って実行する(DO)
- C・・・出てきた結果を評価する(CECK)
- A・・・問題点が出るので、改善する(ACTION)
これを個人、チーム、企業単位で繰り返す。
- 09.真の謙虚さを体得する
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最終的には「謙虚であること」を目指そう。
自分の中にある傲慢な気持ちを捨てること。表裏のないクリアーな人間関係を構築する。謙虚さとは、「本物の自信」から生まれるものです。努力をして実績を上げ、真に自信のある人のみが「本当の謙虚さ」を身に付けています。
元来「本当に謙虚な人」は実は殆どいません。例えば自信過剰というのは、その人の精一杯の自己防衛であり、虚栄心に近い。陰口を叩くのも、告げ口なども自己防衛の一貫だと考えられます。
個人の「努力と実績」が謙虚さの根拠となります。
- 10. 社員の段階的成長を重視する
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結果(売上)は成長を伴うプロセスに伴う。
社長の想い
私は22歳の時には、大学時代に猛勉強をして司法書士の資格を取得していたので、サラリーマン生活は1年程度で辞めてしまい、25歳から起業して現在に至るまで15年間、司法書士法人と不動産会社を運営してきました。
営業活動の甲斐もあり、色々なところから仕事を頂くことができていましたが、20代は朝から夜遅くまで働き尽くめでした。月曜から金曜は当然のこと、土曜日は溜まった事務処理を行い、取引先から要望があれば日曜日もお客様の所に出向いていました。
若すぎる独立のため、誰からも仕事の基本や技術を教わることもなく、全て自己責任の中で四苦八苦し、毎日が苦行のような状況でしたが、いつか報われ、楽になる日が来ると信じて、試行錯誤を繰り返しながらひたすら耐えていました。従業員もなかなか定着しませんでした。自分の将来を全く見通せない会社で働き続けたいと思う人は殆どいないのは当たり前ですが、当時はまだそれに気づいてもいませんでした。恥ずかしい限りです。
起業から10年以上の月日が流れ、様々な痛い目に遭うことで私も段々と大人になり、社員の定着率も良くなりましたが、企業が安定的に成長するには、すぐに売れそうな商品だけを開発し、その商品に広告費をバンバン使って集客し、営業マンをたくさん雇って尻を叩いて売上を増やし、社員に高い給与を払うだけではダメだということ、また、定着率を高めるために、社員の居心地が良いだけの会社もダメだという事に気づきました。商品が多少良ければ一時的には業績が向上することもありますが、すぐに限界が訪れます。
人はなぜ仕事をするのでしょうか?まずは自分と家族が生活をするためです。ですがそれだけが目標となった時、徐々に仕事は「つまらなくて面倒なもの」となっていきます。人生において人は仕事に多くの時間を費やします。自分がつまらないと思うものに人生の大半を奪われてよいのでしょうか? 仕事がつまらないと思いながら、見込みのない1億円宝くじが当たることに期待する人生は虚しくないでしょうか?
世界には「エンゲージメント」という言葉があります。この意味は「愛着心」「思入れ」を表しますが、「個人と組織が一体となり、双方の成長に貢献しあう関係」という意味で使用されます。
エンゲージメントの意識を持って働いている日本人は残念ながらとても少ないですが、世界ではエンゲージメントの意識を持って働いている人は、日本人が思っている以上に沢山存在します。現代はグローバルの時代ですが、エンゲージメントの意識を持っている人と持っていない人の10年後、20年後の人生を比較すれば、人格、人間関係、所得の全てにおいて、その差は歴然であることが容易に予測できます。20年も経過すれば、いくら個人の能力差があったとしても数年で挽回することは、「ほぼ不可能」です。
日本は「失われた30年」で国民一人当たりのGDPが1997年の世界3位から26位にまで転落し、先進国で一人負けの状況となり、この先もお先真っ暗のような雰囲気が社会に漂っています。
これは、この30年間の企業の価値観が「成果=目先の売上」という、安直な成果主義に傾倒した結果だと、一部の社会学者や経営コンサルタントから提起されており、私もそれに深く同意します。成果主義により、入社して1年足らずで社員は高い成果を求められるようになり、成果を上げて高い給与を貰うには、他人を蹴落とす必要に迫られることもあり、周囲が敵となることで、誰も社内で「正しい教育」をすることができなくなりました。「エンゲージメント」の文化が育たないのは当然です。
1980年代までの高度経済成長期には、日本は世界が羨むほどの繁栄を極めていました。アメリカの企業は、どうやったら日本企業の「安くて高品質な商品」に勝てるのかと本気で悩んでいました。今の若い方には信じられないことだと思うかもしれませんが、これは間違いのない事実です。戦後の日本には、エンゲージメントの文化がありました。
「組織には紐帯感があり、上司は部下を教育し、社員相互に成長することで企業に貢献し、良いものが生まれ、企業は社会に貢献する」というサイクルがありました。
バブル崩壊により慌てた日本企業は、リストラの渦中に時代遅れとなった終身雇用や年功序列と一緒に「社員を正しく教育すること」も捨ててしまったのです。多くの中小企業も疑問を持つことなく追従してしまいました。即戦力を求め、生き残った者だけを重用するスタイルになりました。10年前の私もその類でした・・・。もっと早く気付くべきだったと反省しています。
もう手遅れなのでしょうか?私はそうは思っていません。なぜなら、戦後発展したこの国の就職サイクルはまだ2回目にも到達していないからです。
戦後安定してきた1950年に就職した22歳は~1988年に60歳となり退職します。これが1サイクル目となります。日本が繁栄した高度経済成長期です。この時代の人は、次のサイクルが非常に悲しい時代となることは誰も予測できなかったことでしょう。
2サイクル目は1988年~2026年となります。このサイクルは失われた30年と言われていますが、まだあと数年残っています。先人が苦労して築き上げた昭和の貯金を使って延命したような感があり、あまり良い時代ではなかったと思います。
次の時代は2026年~2064年となります。今の若い世代は3サイクル目の中心的役割を担うことになります。未来がどうなるかは、これからの若い世代がどのような姿勢で仕事に携わるかということにかかっている考えています。
かなり話が大きくなりましたが、私はエシカルハウスを「仕事を通じて個人が成長することで、喜びを感じられる場所」にしたいと考えています。
そのためには、組織と社員が「経営理念やコアバリュー」という価値観を共有化し、紐帯で結ばれていることが最低限必要です。健全な企業活動のサイクルが循環することで、最初に自分自身や家族が、次にその身の周りの人々が幸せになり、それが大分市、大分県、九州、日本へと徐々に拡がっていくことが理想です。
要は、会社を自己実現の道具だと考え、会社が大きく成長し、自己が物心共に豊かになるように活用していただきたいということです。
会社は個人の夢の実現のために、教育制度、知識・技術提供、人事制度、マーケティング、設備投資のための資金、個人の将来設計など、基本的なツールを準備します。
将来を「組織の力と個人の力を融合」し、明るいものにしたいと本気で考えている方の募集をお待ちしております。
募集職種
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