COLUMN 社長コラム
今後の更なる電気代の高騰にどう対応していくか
2022.05.01
電気代高騰が想定を超えるスピードで進んできました。日本は福島で大きな被害を被りましたがにも拘らず、ヤフーのコメント欄では原発再稼働の意見に「いいね」をクリックする人が9割を超え、少し驚きました。一時的には原発再稼働も考えざるを得ないと思いますが、日本の場合、電気代高騰の原因は他国と比較するとより複合的なものです。
円安・輸入価格高騰・国際競争力の低下
この3つが電気代高騰の根本的原因です。
今後も続く可能性が高いと思いますし、ウクライナ戦争の影響は夏ごろから顕在化してくると思います。
家庭の光熱費を抑えるには
イニシャルコストは資材の価格上昇と連動するため抑えることは難しいですが、ランニングコストを下げることは可能です。
①住宅の断熱性能を強化して空調の電気代を抑える。
②太陽熱温水器を利用して給湯コストを抑える
③太陽光発電を利用して空調と家電の電気代を抑える
蓄電池を利用して発電したエネルギーを貯蔵する
⑤光熱費の効率的な節約を行う
この全てを駆使することで、イニシャルコストはかかるがランニングコストが非常に安く、電気代高騰の影響を受けにくい住宅(他社比較80%減)を造ることが可能です。
勿論全てを一度に導入するのは予算的な問題もありますが、当社にご相談いただけば予算に合わせた最適な提案をいたします。
この点は当社の最大の強みだと思っています。