COLUMN 社長コラム
住宅ローンの借入額について
2019.10.31
マイホームは高額な買い物です。
身の丈に合わない物件を購入してしまう方も結構
います。
融資限度の上限まで住宅ローンを組むと
「車の買い替えができない」
「住宅の補修ができない」
「老後に備えた預金がほとんどできない」
「子供に教育を受けさせてやれない」
といった事で将来苦しむことになります。
一般的には年収の5倍までが適正と言われること
が多いですが、これも世帯年収によって異なるの
で必ずしも正しいとは言えません。
正しい借入額は各世帯によって異なりますので、
ライフプランのシュミレーションを勧めます。
下記はシュミレーションのサンプルの一部です↓
各家庭の世帯年収にもよりますが、住宅ローン
地獄に陥らないためには、
土地代+建築費+諸経費で総額3500万以下
に抑えることをお勧めします。
月々の支払額が今借りているアパートと同じ
くらいだから大丈夫と考えるだけではなく、
住宅購入費(イニシャルコスト)
住宅の補修費や固定資産税、光熱費(ランニングコスト)
自動車の買い替え(臨時支出)
等も考慮して、長期で計画を考える必要があります。