COLUMN 社長コラム
最新電気自動車の考察
2022.03.19
日本政府が2035年までにガソリン車を廃止する目標を打ち出しています。
電気自動車はバッテリー劣化が不安、電池切れが怖いなどの理由で敬遠され
ているように感じます。
ですが石油価格の上昇に伴いEV車の需要は確実に高まっていきます。
今回は日本で販売されているエコカーの中でお勧めの車種をご紹介しようと
思います。
電気自動車のお勧めは「新型リーフ」 型式ZAA-ZE1 です。
初期のリーフはバッテリー劣化が早かったですが、
新型はバッテリー劣化を遅らせるための技術が飛躍的に上がっています。
15万キロ走行してもバッテリーの劣化はかなり少ないと考えて良さそうです。
この事実は新型リーフ所有者のブログや中古車市場で流通している15万キロ
超えの中古車のバッテリー表示で確認しています。
批判の多かった旧型と比較しても新型の批判は殆ど出てきません。
バッテリーは「エンビジョンAESCジャパン」製が使用されています。
長年の技術の蓄積により今回の優れたバッテリーが誕生したようです。
会社概要|エンビジョンAESC (envision-aesc.com)
「バッテリー劣化が少ない」という事実をまだ中古車業界が良くわかって
ないのか新型リーフの中古価格は性能を考えると安いですが、これから中古価格
が上昇していくと思います。
新車は高いですが中古車は上位グレードでも安く、一押しです。