COLUMN 社長コラム
2022年の総括と2023年の展望
2023.01.05
2022年の建築業は過去に例のない原価高騰と、
土地価格の上昇、熟練工の不足、年末には長期金
利の利上げ等様々な問題が起きましたが、無事に
16棟のお引渡をすることができました。
ご購入いただいたお客様につきましては、今後と
もしっかりアフターフォローを行っていく所存で
すので、どうぞよろしくお願いいたします。
2023年は去年に引き続き建材の値上げが予定され
ており、コロナ以前の水準に戻るのは難しいと予
測されていますが、ウッドショックによる外材の
価格は、徐々にコロナ以前の水準まで沈静化する
見込みとなっており、去年のような価格高騰は無
いと考えております。
またローン金利の上昇や増税による可処分所得の
実質的減少の影響で消費者マインドが低下し、土
地価格が下落に転じることを期待しております。
当社は新年より社内体制を刷新いたしました。
やみくもに契約棟数を増やすことをせず、住宅の
性能やデザイン性の更なる向上と施工精度、アフ
ター対応の質の向上を目指していきます。
1年はあっという間に過ぎてしまいますので、年間
計画に基づきしっかりと業務に携わっていく所存
です。どうぞよろしくお願いいたします。