COLUMN 社長コラム

3LDKの賃貸にずっと住み続けた場合の家計収支

2022.01.04

「持ち家VS賃貸」

以前私のブログでも記事にしましたし、ネットニュースでも定期的に取り上げられる話題です。

結論から申し上げますと、殆どの人にとって、資産形成は持ち家が有利です。

正確なライフシュミレーションを行えばすぐに分かります。

4人家族が健康で文化的な生活を送るためには最低でも3LDKの間取りが必要です。

大分市の3LDKの家賃相場は「72,000円」となっています。

この家賃を前回も利用した世帯年収最大700万円となる家庭がずっと払い続けると

75歳前後で貯蓄が枯渇してしまいます。

賃貸が上回るパターンは

・会社の社宅・宿舎に格安で住める ・会社から家賃の5割以上の補助がある

・公営住宅に安く入居する     ・家賃を3万円程度に抑える

くらいの選択肢だと思いますので、ハードルは高いですね。

 

鍋の中のカエルは段々とお湯が温かくなっていくのに気づかず、いつの間にか茹で上がる。

賃貸も同じ仕組みです。

日々の慌ただしい生活のなかで、生活基盤の見直しを行わずにズルズルと同じ生活を

していたら、無駄な出費が財布からポロポロこぼれているのにも気づきにくいです。

最後にレポートを添付しますので、気になる方は見られて下さい。

FinancialReport 賃貸 月7万円 子供2人

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最大世帯年収が700万円の家庭

賃貸7万円と頑張って住宅ローン3000万円の高性能新築

85歳の時点で最大4000万円の資産格差が発生します。

レポートデータの基本情報に、新築を有利にするための偏りはありません。

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